1955年、私たちの会社が産声を上げたその頃は、おそらく誰もまだ「リサイクル」という考え方も言葉も、認識していなかったことでしょう。当時、先代が始めた仕事は製鋼原料の選別。つまり、いったん製品化され、その後に廃棄されたものの中から、まだまだ再利用が可能な資源を選別・回収するという仕事でした。
アルミニウム
回収したアルミ素材を地金として、また、融解したままの状態(溶湯)で納入しています。
製鋼原料(スチール)
鉄もまた大切な資源です。スチールプラントで裁断をし鉄資源として納入しています。